お疲れ様です、冷え田やっこです!
昨日のメールでは、
「待つ」のをやめて、
まず小さくでも自分で作品を作り始めた話。
をお届けしました。
今日は、
実際に動いてみて、
かなり強く感じたことをお話しします。
それはズバリ。
出版って、
“アイデアだけ”では成立しない世界なんだな
ということでした。
出版って、
外から見ると華やかですよね。
でも実際は、
制作過程、その裏側は
かなり地道っで泥臭いものです。
構成。
修正。
確認。
また修正。
やり取り。
締切。
しかも、
ひとりで作るわけではありません。
編集さん。
デザイナーさん。
営業さん。
書店さん。
本当にたくさんの方が関わっています。
だからこそ、
「面白いアイデアがあります!」
だけでは、なかなか難しい。
むしろ大事なのは、
“最後まで仕事として責任を持って作品を作り切れる人か”
なんですよね。
これ、実際に自分が動いてみて、
かなり感じました。
あんなに出版したいと思っていた
冷え田ですら途中で、
「もう無理かも……」
ってなった瞬間ありました。
しかも企画のブラッシュアップ時は
時間はかかるのに
まだ本当に商業出版できるかも
わからないまま進んでいくのです。
企画会議に通っても
出版物が9割型完成するまで
契約も結びません。
『これ本当に出版されるのかな?』
と不安になることもありました。
そんな気持ちの中でも
修正も入る。
何度でもブラッシュアップを重ねる。
他の連絡作業もたくさん入る。
描くのに時間もかかる。
お子が体調不良。
なんなら自分が体調不良…
制作期間が長い分
その間にいろいろなことが
挟まってくるし
それを乗り越えながら進んでいかねば
ならないのが商業出版です。
そんな状況を乗り越えて
途中どんなことがあっても
ちゃんと完成まで持っていく。
そのために
“ちゃんと完成させた経験がある”
という経験がめちゃくちゃ役立ちます。
「自分は作り切れる力があるんだ」
という感覚を少しずつ育てておく。
締切の感覚を掴んでおく。
イレギュラーがあった時のための
余白を残して進行するように意識する。
手伝ってもらえる人を探しておく。
この自信は商業出版の仕事をやり遂げるために
かなり重要だったなと感じます。
逆に言うと。
出版したいと思っていても、
“まだ一度も完成させたことがない”
状態だと、
なまじ出版が決まったとしても
途中が相当辛いんじゃないかなと感じます。
だからこそ、
まずは小さくでも、
自分の作品を完成させてみる。
それを筋トレのように何度も何度も
経験として重ねておく。
いつ本番が来ても
乗り越えられるスタミナを
つけておくイメージです。
これが、本当に大事だと思っています。
明日のメールでは、
そんな中で、
わたしがかなり大きかったと感じている
「ある取り組み」
についてお話しします。
実際、
あとから振り返ると、
あれが“出版の準備体操”になっていたんですよね。
ではまた明日!
冷え田やっこ

